最新カローラスポーツGZを試乗して来ました。


カローラスポーツ ハイブリッドGZ 試乗車
カローラスポーツ ハイブリッドGZ 試乗車

カローラスポーツ試乗してきました。 私が試乗したカローラスポーツのグレードは、最上位モデルのハイブリッドG Zです。

購入したいモデルは、ハイブリッドGだったのですが、最上位モデルしかないとの事でした。ただ、最上位モデルを今後運転することが無いと考えたら、試乗できたのはとても貴重な体験でした。


カローラスポーツは、プリウスと同じ最新ハイブリッドシステム!

カローラスポーツのハイブリッドシステムは、最新のプリウス(2019年時点)と全く同じシステムですが、ハイブリッド専用車種であるプリウスの方が、3.0km/L多く走行できます。


 ・カローラスポーツの燃費 :34.2km/L (車両重量:1,370kg)

 ・プリウスの燃費     :37.2km/L (車両重量:1,360kg)


ハイブリッド車は、初めてだったのですが、とくに格別に静かな感じはなく、今の乗っているフィットとそんなに静粛性は、変わらないような感じがしました。営業マンいわく、この試乗車はバッテリー残量がなかったので、ほどんどエンジンで動作していたそうです。


アクアや、ヴィッツの「1.5リッタ + モータ」と違い、カローラスポーツは、 「1.8リッタ + モータ」で、NAでいえば、2.2リッターぐらいになるためか、パワー不足は感じませんでした。


カローラスポーツは、トヨタ最新のセーフティサポートカー!

安全性能は、トヨタの最新セーフティ・サポートカーだけあって、装備が充実しています。


 ・プリクラッシュセーフティ(ぶつからないをサポート)

 ・レーントレーシングアシスト(高速道路のクルージングをサポート)

 ・レーダークルーズコントロール(ついていくをサポート)

 ・オートマチックハイビーム(夜間の見やすさをサポート)

 ・ロードサインアシスト(標識の見逃し防止をサポート)


この中で私が注目しているのが、 全車速対応のレーダークルーズコントロールです。

前の車が停止した時は、カローラスポーツも停止して停止状態を保持します。前の車が発進した時はドライバー操作により発進し、追従走行を再開するシステムです。


試乗で運転していても特にセーフティ・サポートカーの安全機能を意識することなく、普通に運転できます。あくまでもいざという時のシステムです。


カローラスポーツ最上位グレードGZは、液晶ディスプレイ!

カローラスポーツ GZ スピードメータ類の液晶ディスプレイ化
スポーツカローラ ハイブリッド GZ

一番驚いたのが、さすが最上位グレード GZだけあって、スピードメータ類が液晶ディスプレイでグラフィック化されています。私が欲しいグレード HYBRID Gは、残念ながらアナログメーターです。